
今年一番目のカキツバタのつぼみです。
昨日顔を出しました。
去年より一月ほど早く、暖かいんだなぁと思います。
ところで、カキツバタは謡曲の演目にもなっており(『杜若』)、古くから愛されてきた花だとわかります。
謡曲杜若では、旅の僧侶がカキツバタを眺めていると、花の精霊が出てきて舞いをするという美しい物語です。
その中で印象的なのはカキツバタの別名。
「顔佳花」かおよばな
というそうです。
読んで字の如く、顔の良い花。
美しい花が咲くのが楽しみです。
その分、たくさん咲いてもらうように鬼のような草抜き。。。
花のために頑張ります。